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 多くの若者がそれぞれの職業分野において、自分の技術を磨いています。
 そして、その技術を競い合う場があります。運動競技の分野でオリンピックがあるのと同様に、様々な職業の技能の分野でもオリンピックがあります。それが技能五輪です。

 運動競技のオリンピックと異なっている点が1つあります。それは、技能五輪には参加資格として、年齢の上限があることです。運動競技と違って、職業技能の場合には、年をとればとるほど技術が向上して、キリがないからだろうと思われます。

 技能五輪は各県の主催で開催され、40種目以上の分野に於いて、日本全国から集まった若者がその技術を競います。出場選手は、各都道府県の職業能力開発協会等を通じて選択された者、と定められています。

 40種目の中で、料理に関連した分野は、西洋料理、日本料理、洋菓子製造、レストランサービス、そして冷凍技術です。日本大会での各分野の上位入賞者は、世界大会に派遣されます。

 右の写真は西洋料理部門での審査風景です。本協会から派遣された審査委員が2人、写っています。
 

  
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